Ipsenについて

当社は、70年間にわたり業界の第一線で培った経験を基に、熱処理技術の向上を至上命題として追及してまいりました。

そして70年経った今も、当社の創業者ハロルド・イプセンと同じく、イノベーションなくして技術の向上はあり得ないと信じています。宇宙開発の更なる進展、医療用チタン・インプラントの改良、より効率的な自動車部品やジェットエンジンの開発など、広範囲な分野において、実績に裏付けされた応用技術を提案します。当社のグローバルな提携ネットワークを通して、お客様のあらゆるニーズにお応えができるサービスやサポートを提供致します。

イノベーション

ハロルド・イプセンは、革新的な製品・技術を継続的に世に送り出すことにより、未来の熱処理技術を創造するという明確なビジョンを持って1948年にIpsenを設立しました。彼自身の30以上の特許に加え、Ipsenは現時点で100以上の特許を取得しています。これらの発明は、熱処理の歴史に革新をもたらしてきました。このような彼の精神は、将来に向けての当社の展望へと繋がっており、今後も全産業分野における技術革新に努めてまいります。

彼の革新DNAは、当社が送り出すあらゆる製品に連綿と受継がれています。多目的熱処理炉から最新の処理プロセスに至るまで、我々は持続的な改善に役立つ先端技術の提供を目指しています。 

Ipsenの最新にして最大の革新的技術の一つに数えられるPdMetrics® ソフトウェア・プラットフォームは、IoT*1並びにインダストリー4.0*2の統合を目指して作り上げました。このソフトウェア・プラットフォームは、既存の技術を刷新するもので、予測保全を可能にするだけでなく、重要なデータの収集とそれを元にした様々な分析を可能にします。

*1:Internet of Thingsの略。あらゆるものがインターネットにつながることによる革新をさす。

*2:第4次産業革命。製造業を高度にデジタル化し、情報技術を駆使した製造業の革新をさす

テクノロジー

当社の提供するソリューションの中核は、雰囲気・真空熱処理炉、並びにモニタリング・管理システムであり、これらは数多くのミッション・クリティカル*3な用途において活用されています。こうした最新の装置は、航空宇宙、自動車、エネルギー、医療、工具・金型、その他の工業分野向けに全世界的規模での応用を目指して開発されました。

Ipsenは、これまでに全世界で一万台以上の納入実績を誇り、業界を牽引する存在として、お客様が抱える厳しい仕様要求に十二分に応えることのできる技術を提供します。特殊工程・要求に合わせた特注設計だけでなく、グローバル化に対応可能な、標準化されたプラットフォームも提供しています。Ipsenの雰囲気・真空熱処理炉は、まず多岐にわたるサイズが揃っている上、焼鈍し・ろう付け・焼入れ・低圧浸炭・窒化・応力除去・焼戻しも含めた多彩な処理を可能とします。

長年にわたる業界への貢献を通して、当社は単なる機器メーカーから大きく成長を遂げ、今日では、熱処理技術の向上から統括的管理システムの開発に至るまで、お客様のあらゆる事業活動と完全に一体化したソリューションをお届けしています。

  *3:障害・中断が許されず万全であることが要求される基幹業務のこと。

サービス

お客様の工程開発・工場レイアウト計画・既存の生産工程との統合・工場操業システムへの支援も含め、考えうる限りあらゆる範囲において包括的な支援を致します。 

正確な処理並びに的確な金属特性を得ることの重要性は言うまでもありません。お客様が所定の目的を達成する上での手助けとなるよう、我々は顧客支援・訓練・処理テスト、更には研究・開発に全力を注いでいます。

即対応をモットーとする当社のIpsenカスタマー・サービス(ICS)チームは、改良・新部品の追加導入・パーツ交換・メンテナンス・トレーニングといった活動を通じて、設備停止時間を最小限に止めるとともに、設備を常に最良の状態で運転するためのお手伝いをさせて頂きます。

世界のどこであれ、何らかのサポートが必要となった場合には、当社ICSチームが駆け付けて、必要なソリューションを提供すると同時に、個別の状況に見合った最適のアドバイスを提示します。

米国・欧州・アジア全域の43か国にまたがる当社のグローバルなネットワークを駆使し、時代の要求により複雑化した熱処理に対するソリューションを世界中至る所で継続的に提供してまいります。